受け取れない、かたくな残念オンナ

それが私です。あみちよです(笑

過去の私は、全く受け取れない人間でした。残念すぎる…

やっと、ここにきて、望むものや欲しいものはどこからやってきてもOK、を受け入れることが出来つつあるかな、という具合です。

目次

何かをしてもらう、あるいはもらう、ということ

誰かに何かをしてもらう、何かもらう、っていうことは、それ相応の、釣り合う何かを返さないといけない。

もしくは、何かをしてあげたからこそ、もらうことができる。

例えば、お手伝いをしたから、お小遣いがもらえる、っていうのはまさにその典型ですよね。

何もしてないのに、お小遣いって、お年玉くらい?

何かもらえるって誕生日くらい?

で、実際、私は、それをかたくなに、守る、というか

そういうもんだから、それ以外は受け付けません

っていう謎のスタンスでいました。

デートで奢ってもらうとか、ないでしょ!

ほんま、これでした(汗

全くの割り勘でなくても、いくらかは必ず出す!

世の中、奢ってもらう女子がいるのは知ってたけど

羨ましい…

と思いながらも、そこには何か裏があるんじゃないか、そのまま奢られて、何も返さなかったら、後で、バチが当たるか、何か良からぬことが起こる、ぐらいに思ってました(汗

唯一、働き出してからは、上司がご飯に連れて行ってくれた時はありがたく

ごちそうさまです!

を言えるようになりましたが(笑

なので

奢るよ
出すよ

と言われた時の、気持ち悪さと言ったら(汗

素直に喜べないどころか

え、なんか代わりにさせられんの?
バチ当たるんイヤやで!

ぐらいの疑心暗鬼っぷり。

書いてて、めっちゃ拗らせてんなぁ、自分って思う(笑

結婚したいくせに、この先、付き合っていくかもしれん人に、旦那さんになるかもしれん人に、そんなこと思ってたら、全然前に進まんやんね!

そして、そういうのって、言外に伝わるもの。

だから余計に、婚活もうまくいかなかったんやと思います。

だって、客観的に見たら、警戒心丸出しのネコみたい。

近寄ったら「シャー」って威嚇してきそう(汗

忘れもしない焼肉デート

今の旦那さんなんですけど。

ボーナスが出たからって、「良い」焼肉屋さんに連れて行ってくれたんですよね。

もちろん私は、そうは言っても、多少は払うつもりでした。

でも、なかなかに高価で、多少払うにしても、ちょっと怯んでたんですよ(笑

そこで、多分

自分が払いたい
一緒に美味しいお肉を食べたかったから
来たんだから

的なことを言ってもらったんです!

捏造してたらウケるな(笑

結果、奢ってもらって、全然払わずだったんですけど、あの時初めて

こーゆーものアリなのか
こんな幸せで良いんか!

を噛み締めたの、覚えてます。今でも。

何もしてなくても受け取って良い、を許可した瞬間でした。

これがあったから、これを乗り越えた(大袈裟)から、旦那さんと結婚したんかな、とも思える(笑

素直に「やったー、嬉しい」が伝えられる

今はもう、素直に「やったー」が言えるし、なんなら嬉しすぎて、ちょっと「ぴょん」とジャンプすることさえできる(笑

ジャンプは、娘が、お友達に会っただけで嬉しくてジャンプするから(笑、それを真似てます。

アラフィフの良い歳したオトナが(汗

でも、そういうことなんですよね。

極端な話、そうやって受け取って喜んでもらいたいから、行動してくれているということ。

どこかへ連れて行ってくれるのも。

美味しいもの食べに行くのも。

その楽しい・幸せであろう時間を、実際に、楽しく・幸せに過ごして欲しいから。一緒に過ごしたいから。

それを過去の私は、完全な思い込みの前提で

  • 私は、奢ってもらったりする価値がない
  • 奢ってもらうならば、相応のものを返さねばならない
  • 私を喜ばせたい、と思うような人はいない
  • 幸せになるには、努力が必要
  • 奢られて「わーい!」となってるようではダメ
  • 奢られると、バチが当たるか、後で良からぬことが起こる

こんな諸々で、自分を縛っていたように思います。

今もなんだかうまく行ってないあなたも、同じような思い込み、持ってませんか?

いいんですよ〜、幸せになって!

もうほんまに、今、この瞬間から!!!

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